イベント情報

【3/17開催】バイオエコノミー勉強会 第3回 バイオものづくり ~バイオの力で拓く、未来社会のデザイン~

2026年 3月17日(火) 14:00~17:00 グラングリーン大阪北館 JAM-BASE カンファレンスルーム5-1、5-2 現地参加の方はこちらから オンライン参加の方はこちら
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【3/17開催】バイオエコノミー勉強会 第3回 バイオものづくり ~バイオの力で拓く、未来社会のデザイン~

開催日2026年 3月17日(火) 14:00~17:00

場所グラングリーン大阪北館 JAM-BASE カンファレンスルーム5-1、5-2

【3/17開催】バイオエコノミー勉強会 第3回
バイオものづくり ~バイオの力で拓く、未来社会のデザイン~

1. 趣旨
_昨今、様々なカーボンニュートラル(CN)技術開発が加速しており、大阪の成長に向け、府内企業
によるビジネス化を着実に推進することが急ぎ求められています。新しいCN技術や素材を開発してい
る企業から、ビジネス拡大に向け、自社のみでは用途開発やサプライチェーン構築、製品のユーザー
開拓等が難しいという声を受け、大阪府ではCN技術に特化してビジネス化を支援する全国初の拠点
機能、「CNビジネスベース」を整備しました。今般、カーボンニュートラル技術分野における企業の
仲間づくり、ビジネスチャンスの創出・拡大を図るため、『バイオものづくり』をテーマにバイオエ
コノミー勉強会を開催します。

2. バイオエコノミー勉強会『バイオものづくり』の実施内容
_多様なバイオ技術を活かして微生物等の力で目的物質を生産する「バイオものづくり」は、化学・
素材・エネルギー・食品・繊維など幅広い産業分野において、化石資源を用いた生産プロセスからの
転換によりカーボンニュートラルに貢献するとともに、新たな事業機会を生み出す基盤技術として
注目されています。一方で、多くの企業が「用途開発」「量産プロセス」「サプライチェーン構築」
「顧客開拓」といった実装フェーズで課題を抱えています。
本勉強会では、バイオものづくりに関する最新研究・技術動向の共有に加え、実際に製品化・事業化
をめざす企業・研究機関が一堂に会し、具体的な連携ニーズや技術シーズを可視化します。

3. 実施内容
_日時:2026年 3月 17日(火) 14:00~17:00
_会場:グラングリーン大阪北館JAM BASE カンファレンスルーム5-1,5-2
_定員:会場 70名
_オンライン 100名
_主催:大阪府(運営:CNビジネスベース(受託:大阪科学技術センター))
_参加費:無料

プログラム
<第1部> 14:00-16:00
_● CNビジネスベース趣旨説明(10分)_
_● 講演(40分)
_ 登壇者:大阪工業大学 工学部 生命工学科 長森 英二 教授
_ 講演:「大阪工業大学バイオものづくりセンター」
~人材育成と効率的な試作支援で、バイオものづくりの社会実装を加速~

   

_
_● 展示企業によるショートプレゼン(連携ニーズ等) *7分程度/社
_ ①サラヤ(株)
_ ②東洋紡(株)
_ ③(株)ミーバイオ
_ ④マイクロバイオファクトリー(株)
_ ⑤(株)インビンシブル ゲイト
_ ⑥(株)東洋製作所
_ ⑦関西ペイント(株)
_ ⑧(一社)西日本プラスチック製品工業協会
_ ⑨サンヨーファイン(株)
_ ⑩(地独)大阪産業技術研究所

================== 【ショートプレゼン/展示概要】   ==================

 

サラヤ(株)

 

「持続可能な社会に向けて:バイオサーファクタント「ソホロ」の可能性」
「ソホロ」は酵母によって生産される界面活性剤(バイオサーファクタント)です。弊社では、Life Cycle Assessment(LCA)の観点から、持続可能なRSPO認証パーム油と糖を原料とし、常温・常圧かつ有機溶剤を用いず、酵母による発酵と精製プロセスで製造、自社製品への配合や原料販売に取り組んでいます。
ソホロは低起泡ながら優れた洗浄力や乳化力、高い生分解性を備えているため、洗浄剤用途では使用後の環境負荷が非常に小さく、化粧品分野では肌への浸透促進、すすぎ性向上などの機能を活かした製品開発に応用されています。また、細胞適合性も確認され、細胞保存液としての活用も進んでいます。本勉強会では、ソホロの機能と幅広い活用事例を紹介し、持続可能な社会実現に向けた新たな展望を共有します。__
__

 

東洋紡(株)

 

「微生物発酵で得られる界面活性剤:マンノシルエリスリトールリピッド(MEL)」
微生物発酵由来の界面活性剤であるマンノシルエリスリトールリピッド(MEL)は、これまで化粧品原料として展開してきた。現在、MELについて環境負荷の低減や持続可能性の観点からその用途拡大を目指した開発を進めている。本発表では、これまでの研究・開発の概要と今後の目標を紹介するとともに、現時点で直面している課題(コストの削減、社会実装など)について共有する。これらの課題解決および新規用途への展開に向けて、技術やアイデアを持つ企業様との協業をめざしたい。
__
(株)ミーバイオ 「バイオものづくりに有用な「光」によるプロセス制御技術のご紹介」
ミーバイオは、東京大学発の技術を活用し、バイオものづくり事業を通じて①気候変動問題の解決(=脱炭素)、②持続可能な社会の実現(=脱石油)に貢献することをビジョンとしています。バイオものづくりがターゲットとできる有用物質(素材、燃料、医薬品、食品)はさまざまありますが、私たちは主に化学品原料(芳香族化合物他)のバイオ代替にチャレンジしています。微生物の代謝経路を光によって制御できるという「光スイッチタンパク質」技術は、目的物質の大量生産における「低コスト化」に対して有力なソリューションとなります。この独自の光制御型バイオ生産システムを、世界に展開していくことを目指しています。
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マイクロバイオ
ファクトリー(株)
「サステナブルなアパレル素材の開発」
2018年の創業以来、バイオものづくりの事業化に取り組んでいます。アパレル産業は国連関連機関より石油化学産業に次ぎ2番目の環境汚染産業として指摘され、脱環境汚染が急務です。弊社ではアパレル産業の環境負荷削減を目指して、微生物発酵技術や酵素技術を活用したサステナブルなアパレル素材の開発に注力しています。展示・ショートプレゼンでは2025年に商用化できた素材や開発中の素材についてご紹介します。
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(株)インビンシブル
ゲイト
「微細藻類産業の発展を妨げるボトルネックを解決したい!」
微細藻類はカーボンニュートラル・カーボンリサイクル技術を担う微生物として注目されているにもかかわらず,大きく飛躍できているとは言えません。一方で、微細藻類の有効性は日々、世界中の研究者によって現在でも発見されています。では、大きなポテンシャルのある微細藻類事業が大きく飛躍するには、何が必要でしょうか。
当社では、微細藻類培養(生産)技術と考えています。つまり、安価で安定的に培養(生産)が行える培養装置/技術がボトルネックなっています。そこでこのボトルネックを解消するため、当社が提供するソリューションが、独自の培養装置(革新的培養プラットフォーム:Algal Works)になります。
__

 

(株)東洋製作所

 

「小型振盪培養装置および共培養装置の紹介」
当社は、アドバンテックグループの一員として理化装置の製造・販売を行っております。小型振盪培養装置は、微生物の増殖状況を簡便かつ自動で測定できる装置として、長年にわたり多くのお客様にご愛顧いただいております。本展示では、本装置の基本機能をご紹介するとともに、現在検討中のバージョンアップの方向性についてもご説明いたします。
また、共培養装置は、近年活性化が進む腸内菌叢領域の研究に貢献することを目的として開発した新製品です。人の腸内環境を模倣することを目指した新しいコンセプトの装置であり、展示では実験結果を交えながら、その腸内環境の模倣性や本製品がもたらす新たな可能性についてご紹介いたします。
___

 

関西ペイント(株)

 

「微生物・酵素担持技術に係る取り組みと今後の展望」
関西ペイントは、塗料開発で培った基盤技術を多分野へ展開しており、バイオ分野にも進出しています。
微生物・酵素を用いたバイオものづくりでは製造プロセスのコストダウンが求められています。当社は樹脂合成技術を活かした微生物・酵素担持技術により、有用な微生物・酵素の生体触媒機能を最大限に引き出し、バイオプロセスの高効率化・低コスト化の実現を目指しています。
当日は当社製品やサービスの詳細、今後の展望について紹介します。__
__

 

(一社)西日本プラス
チック製品工業協会
「自然へ還る優しいお皿」(展示:多田プラスチック工業(株))
100%バイオマス由来でできた桜のお皿です。5枚並べるとテーブルに桜の花が咲きます。自然に還る素材で、土の中でも海の中でも微生物が分解してくれるので、環境に優しい。長年培ってきた技術で、手になじむ使いやすさと美しいフォルムを実現しました。
最終的には二酸化炭素と水になる為、海洋プラスチック問題及びマイクロプラスチック問題の解決に寄与します。
材料も生産もすべてメイドインジャパンにこだわっているので、品質面でも信頼性が高いお皿です。
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サンヨーファイン(株)

 

「微生物培養技術による受託事業への取組み」
 ~VHH抗体のラボから製造まで一貫体制の構築~
当社は長年の微生物培養の経験を活かし、新事業として微生物で製造可能なVHH抗体を中心とする受託事業に着目しました。VHH抗体はラクダ科動物が持つ重鎖抗体の可変領域であり、単ドメインで抗原に結合する能力を有しています。琉球大発スタートアップ企業のRePHAGEN社との共同事業により、ラボ~製造まで一貫した受託事業を構築しました。
昨年、10L培養槽規模のGMP設備を稼働し、2026年度中には50L培養槽の稼働を予定しています。今後さらにスケールを上げた設備を順次稼働させていく計画です。
本発表では、これらの微生物技術を中心とした取組みについて報告致します。
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(地独)大阪産業技術
研究所
「大阪技術研によるバイオ産業分野の支援事例とおおさかグリーンTECH
の紹介」
大阪技術研によるバイオ産業分野の支援事例について具体的な事例の紹介とおおさかグリーンTECHコンソーシアムについてのお誘い

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<第2部>(会場参加の方のみ) 16:00-17:00
● 技術展示・交流会
_【展示機関(第一部登壇企業ほか)】 (11機関)
_ ○ バイオものづくりに携わるメーカー、スタートアップ
_ ○ 装置等メーカー(培養、攪拌、精製)、素材加工企業、培養受託企業等
_ ○ 大学・支援機関等

*プログラムは変更となる場合があります。
*展示企業のタイトルや概要などは、随時アップデートしていきます。

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