イベント情報

【11/19開催】バイオエコノミー勉強会 第1回~農業分野での未利用資源を活用したCN技術~

2025年11⽉19⽇(水) 14:00〜17:00 グラングリーン大阪北館JAMBASEカンファレンスルーム4-1 お申し込みはこちら
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【11/19開催】バイオエコノミー勉強会 第1回~農業分野での未利用資源を活用したCN技術~

開催日 2025年11⽉19⽇(水) 14:00〜17:00

場所グラングリーン大阪北館JAMBASEカンファレンスルーム4-1

バイオマス化学が拓く、未来社会のデザイン

資源の限界が叫ばれる今、私たちの足元には、まだ眠っている膨大な「可能性」があります。農業残渣や林地残材は、単なる廃棄物ではありません。これらはCO₂を吸収・固定する「天然のカーボンバンク」であり、石油に代わる次世代の資源です。

バイオエコノミー勉強会では、この未利用バイオマスを、再生可能エネルギー、高機能素材、そして新たなビジネスへと昇華させる「化学の力」に焦点を当てます。多様な業界からの参入と協業を力強く支援します。共に学び、未利用資源の価値を最大化し、持続可能な社会をリードするビジネスを創出しましょう。

 

■CNビジネスベース バイオエコノミー勉強会 

第1回テーマ:「農業分野での「未利用」を「価値」に変える挑戦」

1.日時 2025年11月19日(水)14:00~17:00、17:00~ネットワーキング
2.場所 グラングリーン大阪北館JAMBASE カンファレンスルーム4-1
3.主催 大阪府(運営:CNビジネスベース(受託:(一財)大阪科学技術センター)
4.プログラム

 講演①:「バイオマスのエネルギー変換と資源循環について」
  ヤンマーエネルギーシステム(株)カーボンニュートラル推進部 部長 林 清史 氏

①バイオガスコージェネ(エネルギー変換) ②バイオコンポスター(資源循環)③バイオ炭製造装置(炭素固定)について、ヤンマーの取組みをご紹介します。

 講演②:「バイオ炭農地施用を通じた地域開発(J-クレジット取得と環境保全農作物の販売)」
  立命館大学 日本バイオ炭研究センター長 柴田 晃 氏

2050年のゼロエミッション(カーボンニュートラル)を考えるにあたって、近年バイオ炭がCDR(二酸化炭素除去)方法として世界的に注目されている。バイオ炭の全体像とその課題および社会実装の可能性について報告する。

 講演③:「農業残渣を用いた小型トリジェネレーション装置の開発」
  産業技術総合研究所 材料基盤研究部門 首席研究員 舟橋良次氏

農業残渣の熱利用の促進を目指し、残渣発生と熱需要の場所及び時期が変動する問題を、可搬式装置で解決することを目指している。小規模発電に強みを持つ熱電発電を用い、熱と電気とバイオ炭を製造する小型トリジェネレーション装置の開発について紹介する。

 ディスカッション:
  ・参加者を交えた意見交換

今後の予定:
第2回 12月16日(火):テーマ「森林分野の木質系新素材を活用したカーボンニュートラル技術」
第3回 1月下旬 :テーマ:「バイオモノづくり」

イベント のカレンダー

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